「スーパービジョンモデル事業」を受託しました

本会は、（社）日本社会福祉士会が厚生労働省からの2013年度補助金事業として実施する「スーパービジョンモデル事業」を受託することとなりました。

社会福祉専門職である社会福祉士の実践力向上にはスーパービジョンが重要なことは周知のとおりですが、現状ではスーパービジョンが十分に普及しているとは言い難い状況です。

日本社会福祉士会では、社会福祉士が実践する多様な職種や職場に応じたスーパービジョンの運用方法を検討すべくモデル事業を行うこととし、本会もこの主旨に賛同して職能団体としてのスーパービジョンの推進に協力することと致しました。

実務上の課題である、スーパービジョン実施のためのマッチング等の支援方法、スーパーバイザーのフォロー体制の構築等の解決に向けて本会でも事業を開始しております。