活動紹介
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地域包括ケア推進委員会

 地域包括ケア推進委員会は、地域包括支援センター(以下、包括センター)に従事する社会福祉士を支援する為に、研修・実践報告会の開催や情報交換の場としてのメーリングリスト、メンター制度を運営しています。
 2006年に包括センターが設置されたと同時に「地域包括支援センター支援委員会」として発足し、現在は包括センター従事者の他、行政職員、障害者相談支援事業所職員等で委員会を構成しています。これまで「地域包括支援センター社会福祉士実務研修」を毎年開催してきた以外に、高齢者虐待事例検討会や専門職会議(意見交換会)を開催してきました。
 2010年からは年1回実践報告会を開催し、県内の地域包括支援センターの実践を蓄積しています。
 2011年からは経験が少なく身近に相談者がいない社会福祉士を直接支援するために、年間を通じて委員、協力員がメンターとして相談役になってきました。
 2012年度からは地域包括ケア推進委員会としてリニューアルし、これまでの活動に加えて、地域包括ケア推進のために調査・研究にも力を入れています。