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事業部

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ホームレス自立支援事業推進チーム

 2009年6月、ホームレスの自立支援を図るために本会が福岡市から受託し、事業を始めました。ホームレスの自立支援のみならず、ホームレスになるおそれのある人も支援の対象になっています。
 現状としては、24時間営業の店などで短期の滞在を繰り返すホームレス予備軍の若者は増えており、生活への支援や就労支援を行うなかで自立につなげていく取り組みが欠かせません。 
 ホームレスになる人は低学歴や障がいのある人に集中していることも判明している中、日常生活、社会生活、就労の場面で本人に関わる支援や医療・福祉関係機関との連携や代弁機能が特に重要となっています。
 例えば相談員が市内の主要地を巡回し、対象者と関わり活動していき、就労意欲のあるホームレスの方を関係機関につなぐことで、本人の生活の場の確保と就労への道筋ができるなど、本人が抱える問題の解決や社会生活上の自立に向けて種々の進展があります。
 また、社会生活への適応が困難な人々に対して、居宅に入った元ホームレスの孤立化の予防や地域社会への参加や生きがいづくり等の支援を行うことやサロン活動の継続参加の中から元ホームレスによる自主的な清掃活動が始まるなど、相談員のアフターケア活動を通して、さまざまな成果が現れています。