会長あいさつ

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設立20周年記念式典(2013年8月18日) ご挨拶

DSC_1185  上釜 光輝

みなさま こんにちは 会長の上釜でございます。

 主催者を代表して一言ご挨拶申し上げます。

 本日は、公益社団法人福岡県社会福祉士会設立20周年記念式典を開催するにあたり、酷暑の中、ご臨席賜りまして、誠に有り難うございます。
 ご来賓の皆様方におかれましては、本会の事業運営に一方ならぬご厚情とご鞭撻を賜り厚く御礼申し上げます。
 また、記念講演の講師をお引き受けいただいた、厚生労働省の君島室長様におかれましては、遠方からわざわざ駆けつけていただきまして、有り難うございました。

 さて、本会の歴史は平成5年に日本社会福祉士会が設立され、全国に支部組織を立ち上げる動きの中で、福岡県支部の立ち上げに64名の会員が参集したところからはじまったと伺っております。初代会長の戸丸敦子様、副会長の泉賢祐様が中心になって組織化を図ってこられました。
 その後、第2代会長の下川清澄様、第三代会長臼井宏史様、第4代会長泉賢祐様に、会の運営が引き継がれて参りました。歴代の会長及び役員の方々のご苦労なしには、今日の佳き日を迎えることはできなかったと思います。本当に有り難うございました。

 設立20周年の歩みについては、記念誌をお配りしておりますのでそちらで確認いただくこととして、会の発足当初は本当に手弁当の状態で、苦労が絶えなかったことだろうなと拝察するばかりでございます。
 昨年度、熊本県社会福祉士会の20周年式典に出席したときに甲斐前会長がお話しされた「社会福祉士会と結婚したのではないかと思うくらい時間を費やしていた」という言葉がとても印象に残っています。私も役員に就任してから、いくつもの委員会や法人運営の責任を任され、正直、何度が逃げ出したい気持ちになったことがありました。そんなときに笑顔で励ましてくれる先輩理事の方や黙々と会務に励む会長のお姿がありました。
 私も会長職を務めさせていただいておりますが、副会長のサポートはとても強力で、毎晩遅くまでパソコン上で会務の決裁を行っていると、三役メーリングリストですぐに返信が来るんです。森高副会長、山口副会長、梅本副会長、いつも助けていただき有り難うございます。

 話は少しそれてしまいましたが、そうした歴史の上に立って、本会は様々な事業を展開しておりますが、時間の都合上、事業の一つ一つをご紹介することができないのが残念です。

 「成年後見制度の推進」、「行政からの委託事業」、「第三者評価事業」、「地域包括ケアの推進」等に努めております。他団体との連携では、「福岡高齢者・障害者虐待対応チーム事業」「福岡絆プロジェクト事業」などの権利擁護活動を展開しております。司法福祉の分野においてもソーシャルワークの必要性が認識されつつあり、新たな分野へも調査研究を進めて参りたいと思います。ソーシャルワーク関係団体の皆様との連携もさらに深めて参ります。

 そして、会員の資質向上に関しましては、連合体である日本社会福祉士会と連携を図りつつ、認定社会福祉士認証・認定機構による研修認証を受けるために、生涯研修部の各委員会において鋭意検討、準備中でございます。また、社会福祉士を目指す人材の育成においても発足当初から関わってまいりました。

 本会の成長は、すなわち福岡県民の福祉の向上に直結すると考えておりまして、従来型の単年度の事業計画と予算編成では十分とは言えず、会の中長期計画を策定して、本会の目指すべき方向性と組織体制の強化方針を内外に発信していくことが重要であると認識しております。そのうえで組織率の向上に努めたいと思います。
法令遵守の立場を明確にし、真摯な態度で法人運営を担っていくことが私たちの使命であると考えております。今後とも役員一同身を引き締めて会務に励んで参ります。

 最後になりましたが、この記念式典を開催するにあたって梅本副会長を中心にして、実行委員会を組織して、昨年11月頃から準備を進めて参りました。全国大会以来の会の総力を挙げての取り組みになったのではないかと思っております。実行委員の皆様、本当に有り難うございました。

 この後の式典、記念講演、祝賀懇親会までごゆっくりお過ごしいただきますようお願い申し上げ、これからの会の発展のために叱咤激励のお言葉をたくさん頂戴できれば幸いに存じます。誠に簡単ではございますが、開会のご挨拶とさせていただきます。本日はどうも有り難うございました。