会長あいさつ

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新年のご挨拶 (2013年1月)

uekama  上釜 光輝 

新年あけましておめでとうございます。今年も会員の皆様方にとって幸多き年になりますようお祈り申し上げます。
 昨年は、福岡県社会福祉士会が創立20周年を迎えました。ひとえに設立当初からご尽力いただいた諸先輩方の活躍のおかげでございます。厚く御礼申し上げます。本年は20周年式典の開催を予定しておりますので、楽しみにお待ちください。
 本会活動は、一昨年の東日本大震災から日本社会福祉士会と協力して災害支援を継続するとともに、被災地の地域包括支援センターによる地域ネットワーク再構築事業にも会員を派遣するなど、専門職団体ならではのボランティア活動を展開することが出来ました。私事として、泉前会長からバトンを受け取り、県士会の体制づくりに奔走した数ヶ月間でございました。その間、会員からの温かいご支援と支えていただいた理事・事務局の皆様に感謝申し上げますとともに、残りの任期を全力で全うする決意でございます。
 さて、今年は大仕事がくつかありますが、まず、生涯研修センターの設置と認定社会福祉士制度に対応するための研修認証に取り組んで参ります。基礎課程・専門課程ごとに研修実施体制を整えて参ります。そのための委員会再編を理事会で検討中です。
 次に、ブロック機能の強化です。会員数が増え、名前と顔が一致しない仲間が多くなってきました。災害対応における迅速な安否確認や支援体制の構築に「顔の見える関係づくり」は欠かせません。公的委員の推薦や成年後見における受任調整も地域ごとに行うことが出来れば効率的です。
 つめは、組織強化です。公益社団法人となった本会が5年後、10年後にどのような役割を果たしていくべきなのか、中長期のビジョンを策定していきたいと考えています。そのための組織拡大はとても重要です。会員一人一人の会費が運営の基盤であり、多くの知識と経験が集うことで県民の福祉の向上に寄与できるものと考えています。また、行政等からの委託事業を多数受託しておりますが、これらの事業成果についてしっかり評価するとともに雇用するスタッフへの専門的な助言(スーパービジョン)が必要であろうと考えております。
 公益社団法人として県民の福祉の向上に対する期待は、益々高まっていくものと思われます。会員一人一人がたゆまぬ研鑽を行い、職能団体として組織を強固なものにしていくことが求められます。会長として、至らない点が多々あるかと思いますが、皆様方の温かいご支援を胸に「福岡県社会福祉士会ここに有り」と表されるよう精進して参りますので、どうぞよろしくお願い致します。簡単ではございますが、新年のご挨拶といたします。